一般社団法人ワンライフプロジェクト

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2月26日 大牟田えるるさん朗読会

大牟田えるるさんでの朗読会
無事、行わせていただきました。

朗読スタッフの今回の顔ぶれです。
日曜日なので、小学生・中学生スタッフも参加です。

ありあけ新世高校のボランティアの司会者三人と
要約筆記の女性三人も一緒にパチリ!

ありあけ新世高校の女生徒さんたち
終わった後、涙目さんでした。



リハーサルはこんな感じですが


本番はこんな雰囲気です。
必死です、みんな
会場がすすり泣きで包まれるので
もらい泣きしないように。
でも、泣いちゃいます。

書かれた方の想いをお伝えするのが私たちのお役目なので。
役不足ですが。。。
何度朗読させてもらっても、難しいです。

終わって、誉佳ちゃんの虹と撮影~
みんなほっとしています。
やっと緊張から解放された~~~

この春、小学生になったら一緒にやるスタッフも一緒に撮影です。

今回、募金箱も準備してくださいました。

えるるさんでの反響次第では、また伺わせていただけるようです。
そうなるといいな~

ここ大牟田は私の伯母家族が住む街
伯母は、3月26日に103歳になります。

伯母は、第一子を実家のすぐ前の堀で亡くしています。
うちの父の後を追って外に出たのを誰も気づいておらず
水難の事故で。

伯母は苦しんだ。
うちの父も苦しんだ。
みんな苦しんだ。
貴い命が失われたのだから。

でも、その後、伯母は4人の従兄妹たちを産んでくれた。
そして、お兄ちゃんの命の分までしっかり生きてくれた。

伯母も父もそれでどれだけ救われたことだろうか・・

神様にお礼が言いたい。
伯母に沢山の命を授けてくださったことを。

いろいろな想いを抱えて人は生きているものだと
朗読会のたびに思わせられる。

ありがたい。
ありがたい、今日も生かせてもらったことが。
だって、今日も父の笑顔が見れた。お喋りも出来た。

来月は、母の七回忌
その準備の話し合いを父・姉・弟とさせてもらいながら
ワイワイと雑談できた今日という日。
生きているから出来ること。

明日も「おはよう」って言えますように・・