朗読会
2006年5月20日からメッセージを集める活動を始めました。
7月2日に西日本新聞に立ち上げの記事が掲載され、7月15日に久留米市のコミュニティーFMの番組で紹介していただくと、メッセージが、そのラジオ局に寄せられるようになりました。
FAXで届けられたメッセージをパーソナリティの岩坂浩子さんが番組で朗読をしてくださいました。
黙読するのと、耳で聴くのは、感動が全く違っていました。
私たちは、会場を借りて多くの人と一緒にメッセージの朗読を聴きたいと思うようになりました。
そして、2006年12月1日、岩坂さんの朗読による朗読会を開催しました。
これが、第一回目の朗読会です。
反響が大きく、2007年2月2日に、第二回目の朗読会を開催。
すると、小学校の役員さんから、学校で行って欲しいと依頼がきました。
ここから学校での朗読会が始まりました。
その学校での朗読会から次の学校へ、更に次の学校へ。町の主催、市の主催、お寺や法人・・
いろいろな所から声をかけていただきました。
小学校では、小学生に伝わるメッセージを。
中学校では、中学生に、高校では高校生にと、聴かれる方に合わせてメッセージを選びます。
本に掲載されなかったものも、朗読会では紹介させていただいています。
皆様からお預かりした大切なお便りを、ひとりひとり全員が心をこめて 書かれた方の想いに寄り添う気持ちで代読させていただきます。
時には、目頭を押さえながら・・・
時には言葉に詰まりながら・・・
時には、会えなくなってしまった人を思い出しながら・・・
時には、遠い昔や故郷を思いながら・・・