一般社団法人ワンライフプロジェクト

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応援企業 株式会社ケイマックス

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株式会社ケイマックス インタビュー

今は、『人の命を守る』事が最優先と、防犯事業に重きを置く

「株式会社ケイマックス」は、仮設資材販売・リース、ハウス販売、解体、防犯、等幅広く事業展開しています。その中で、犯罪防止の役に立つならばと、法人・個人向けの防犯カメラの販売・設置に力を注いでおられます。
今回は、株式会社ケイマックスの添島喬社長に、ワンライフの活動と共有できるところを尋ねてみました。

ケイマックス

添島喬社長との対談風景

聞き手:『人の命を守る』ことに関して、今、感じておられる事をお聞きしてもいいですか?一番、心を痛めておられるのは、どういうところですか?
添島:私の子供が入退院を繰り返す時期がありました。そしてイジメ問題にも向き合ってきました。今は元気にしておりますが、このことがきっかけで人の命について考えさせられてきました。他人事に思うのではなく、やはり、何か出来ないかと。
今、私が考えているのは、『立ち寄り場』が作れないかということです。
会社の事務所が、子供110番になってもいいし。悩み相談に立ち寄っていただいてもいいし。

聞き手:それは、子供たちの立ち寄り場ということですか?
添島:子供たちはもちろん、世の中に出て先ずは何かをしたくても、何からやっていいのか分からない人は、うちで、アルバイトをしてもらって、それから、仕事を見つけてもらえばいい。とにかく、その一歩の手伝いをしたい。

聞き手:大人の方も立ち寄れる場所ということですね?
添島:この5月から『立ち呑み屋』も始めました。社員さんの拠り所として。また、お仕事で疲れた方の拠り所として。今は、そういう場所が必要だと思います。

ケイマックス

ケイマックスが経営する立ち呑み処

聞き手:ワンライフプロジェクトの朗読会に参加されてどう感じられましたか?
添島:保護者の皆さんが泣いておられることに驚きました。いろんな親がいると聞きます。子供の教育が出来ない毒親が特に多くなっていると。しかし、みんな泣いておられた。それが、いろいろ物語っていますよね。
学校に行けない子供たちが増えた。先生たちも同じく。今の教育のありかたを、見直すべきではないか・・と、思います。
ケイマックスには、ミャンマーから3人の男性が国境を越えて仕事に来てくれていますが、日本に比べると貧困な国です。物価が、日本の14分の1です。川の上に家があり、川の字になって大家族が一緒にくらしている。物質は乏しい国だけど、一人一人身についている生きる力は、日本人よりも強いです。
日本人が途上国と呼ばれる国へ研修に行き、『生きる希望を持たせる』ことも必要じゃないかと思います。

聞き手:最後にワンライフプロジェクトに期待するメッセージをお願いします。
添島:これからも、地道な活動をされてください。出来る応援はさせていただきます。

ケイマックス
株式会社ケイマックス
〒830-0063
福岡県久留米市荒木町荒木1972−17
https://kmax-k.co.jp/

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