一般社団法人ワンライフプロジェクト

ワンライフプロジェクトについて

ワンライフプロジェクトについて

「一般社団法人ワンライフプロジェクト」は、病により16歳で他界した西尾誉佳(えいか)さんが「たった一つの命だから」と書いた年賀状の筆文字から始まりました。
年賀状をきっかけに、筑後平野が広がる田園地帯に住む私たちと誉佳さんの交流が始まりました。
その出会いから1ケ月後、誉佳さんは余命宣告を受けます。
『私たちに出来ることはないだろうか?』と、皆で考え「たった一つの命だから」の言葉の後に繋ぐメッセージを多くの方に呼びかけ、それを本にして誉佳さんに届けようとこのプロジェクトを立ち上げました。
地元のコミュニティFMで活動を紹介させていただいたことを発端に、メッセージが集まるようになり、それを朗読し紹介する「朗読会」が口コミで広がり、約1000回講演させていただいています。
また、地湧社から本が出版され、全国の本屋さん・図書館に並ぶと、瞬く間に全国からメッセージが寄せられるようになり、現在20,000通以上のお便りが届いています。
朗読会では、厳しい闘病生活の中でも常に前向きで希望を失わなかった誉佳さんが残したイラスト、詩、言葉の紹介を挿みながら、『たったひとつの命だから』につなぐメッセージを紹介しています。
朗読を聞かれた方、あるいは本を読まれた方から、
「人に優しくします」「命はたったひとつなんだと改めて分かりました」
「一日一日を大切に生きます」「当たり前と思っていた日常がとてもありがたいことだと知りました」
「何度も死ぬことを考えてきましたが、自分の命も人の命も大事にします」
「私と同じ苦しみを持っている人がいるなんて思いもしなかった」
「全てに感謝です」
などの感想や手紙が寄せられています。
家族の絆の大切さ、他を思いやることへの目覚めが、結果的に自殺やいじめの予防・防止に繋がると考えられ、過去2年間、厚生労働省の地域自殺対策強化交付金が採択され、行政からもご支援いただけるようになりました。
ホームページだけでお伝えするには限界がありますが、朗読会を通して、少しでも命の大切さを伝えられたらと思っています。
あなたなら「たった一つの命だから」の後にどんな言葉をつなぎますか?
ぜひ心に浮かんだ言葉をお便りください。
お待ちしております。

個人の方へ

個人の方へ

ありのままの気持ちが綴られたメッセージ
時間に追われている日常の中で、ちょっとだけ『生きる』ことについて自分の心と向き合い、見つめ直す時間を作ってみませんか?

法人の方へ

法人の方へ

企業が抱える課題のひとつ『人材育成』に
「みんなの言葉遣いが少し変わっただけで、職場の空気が和みました」という報告も届いています。

行政の方へ

行政の方へ

市民の皆様の心を明るく元気なものにするひとつの方法として
朗読会は、幅広い年齢層に合わせたメッセージをお届けしています。『まずは、誰かに心の内側を話すこと』このことが、問題解決の第一歩。

教育機関の方へ

教育機関の方へ

いじめや自殺の防止に繋がると高く評価いただいています
毎年朗読会を行わせていただいている学校もあり、東京都では共催を承認して下さったり、関西でも大阪府、大阪市の後援を賜ったりと、朗読会が社会的な認知を受けるようになりました。

CONTACT US

朗読会のこと。サポーターに関する事。
お気軽にご相談ください!